ピチット県の主要な観光スポット。ピチット駅、ピチットバスターミナル、ピチット病院前で待機しているサムローかバイタクでの移動が可能。サムローとバイタク以外の移動手段がないため、行きたい場所を決め交渉するのが良い。各場所の位置は、HOMEのマップを参考にしてください。
ピチット県で一番有名な観光スポットである、タイで3番目に大きな淡水湖となる「ブンシーファイ公園」です。シーファイ沼は8平方キロもあり、ピチット県のワニの物語「グライトーン」で登場するワニ王「チャラワン」の像が置かれています。無料で入場可能なワニ園、淡水魚がみれる小さな水族館があります。夕方、夕陽に照らされ一面に咲き誇る蓮の花。絶景のビュースポットです。
アユタヤ王朝時代のスア王(別名タイガー王)によって1701年に建てられた寺院。長い階段を登った先の山頂に仏塔があります。石で積まれた丘が遠くから見ると、象の頭の形に見えるため、チャン(象)の名前がついています。毎年2月のマカラブチャーの夜には、ワットカオループチャンで式典が開催され、多くの屋台やイベントで賑わいます。式典の際にライトアップされる階段はとても幻想的な風景になります。
ワットカオループチャンと同様に、アユタヤ王朝時代のスア王によって1701年に建てられた寺院です。スア王の生家はここポープラタップチャン群にあったといわれています。周囲は木々でおおわれており、古代レンガづくりの寺院は長い歴史を私たちに感じさせてくれます。境内に安置されている巨大樹パニヤンの幹は、ピチット県の県章に描かれている木となります。
約100年以上の歴史をもつ古民家が立ち並ぶエリアとなります。過去には鉄道と水上輸送の両方の物流経路があり、商業地区の中心として栄えていました。現在でもその面影を保ちながら、ワンクロート駅西口の広場にて、毎週土曜日には市場が開かれ住民や人々で賑わっています。
ピチット県の東側タップクロー地区に、グラジアオ(英名はサイアム・チューリップ)が咲き誇る草原があります。白とピンクに色づくグラジアオの花が観賞できるベストシーズンはタイの雨期にあたる7月中旬~9月末までです。
ピチット県の歴史博物館として2005年に設立。ピチット県郊外で発掘された遺跡などが展示されています。毎週金曜日の夕方に敷地内で定期市場が開催。
駅前の広場にはスカイウォークカフェがあり、ゆっくりとした時間を過ごすことができます。毎週土曜日夕方16時~19時までの間には市場が開かれ賑わいます。
中心街から西へ約33キロ。タイの地獄寺の一つ。仏教の思想に基づいたタイの地獄思想を多くのカラフルなコンクリート像を用い、地獄で苦しむ人々の苦悩を表現しています。
寺院の入口とお堂の横に2体の巨大な白いワニの銅像が配置されています。中央の寺院もすべてが真っ白で、別名ホワイトクロコダイル寺院(ワットジュラケーวัดจระเข้)といわれています。
中心街から南へ約65キロ。敷地内は広く、色とりどりの花々が咲き誇っています。1973年に建設され、敷地奥にタイでは3番目、北部で一番の大きさを誇る55メートルの長さの涅槃物が存在します。
1958年に建てられた寺院。ピチット県ポータレー地区バーンクラン寺院の修道院長を務めた有名な高層であるルアンポーングン(1808-1919)の巨大な銅像が見ることができます。
ピチット県南東に位置するドンジャルン地区を代表する寺院。寺院に抜ける地下トンネルは、綱を引っ張ってもらうことによりボートで移動が可能。画像奥の部屋では高層のミイラが祀られている。
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