ピチットという地名には、美しい街という意味になります。北部の一番南に位置し、首都バンコクからは約350kmの距離にあります。
スコータイ王朝時代時代には、副都サルワンとして重要な都市が置かれていました。
かつてのピチットの中心地は、現在の市内より西側にありスコータイやアユタヤ時代の寺院遺跡などが残る歴史公園になっています。
北部から流れる河川ナーン川、ヨム川の2つの河川が県内を南北に走り、市内には広大なブンシーファイ湖が存在します。 この河川のおかげで、肥沃な土壌に恵まれており、稲作やマンゴー、ポメロなどの農作物が資源となっています。
また、タイで有名なワニ伝説のチャラワーン物語が存在し、観光名所のブンシーファイ湖には物語のモチーフとなるワニ、王女の銅像が置かれています。 このサイトでは、タイのピチットという県に焦点を当て、観光・モノづくりなど一つ一つの魅力を紹介していきます。
タクシー、市内のバスなどはなく、サムローとバイクタクシーが駅やバスターミナルで何台か待機しています。サムロー、バイクタクシーでの観光の際には、時間でチャーターもしくは行きたい場所を指定し、交渉するのがおすすめです。
地図情報:2019年8月更新 ※右上の見出しを押すと大きな地図で見ることができます。
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